永らく絶版となっていたヴィエラ・ヒティロヴァーの1966年の作品、『ひなぎく』のDVDが9月21日に廉価版で再発売されます。これに合わせて9月1日よりシアターイメージフォーラムで60年代のチェコアニメと共に『ひなぎく』のリバイバル上映が開催されます。
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【9/21・DVD再発】ひなぎく
▼【9/1-21・渋谷】】『ひなぎく』リバイバル上映。60年代チェコアニメも併映。
▽日時:9月1日より 連日 21:00〜
▽場所:
シアターイメージフォーラム
▽Aプログラム: 9月1日[土]〜7日[金]
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トルンカ『情熱』(Vasen/'61/9分)
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シュヴァンクマイエル『エトセトラ』(Et cetera/'66/7分)
▽Bプログラム: 9月8日[土]〜21[金]
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ティールロヴァー(Dve klubicka/'62/8分)
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ポヤルぼくらと遊ぼう『おかゆの話』(Jak jedli vtipnoukasi/'66/12分)
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詳細ページ
▼ひなぎく-Sedmikrasky- 1966年、チェコ。女の子映画の決定版。
▽監督=ヴェラ・ヒティロヴァー
▽原案=ヴェラ・ヒティロヴァー+パヴェル・ユラーチェク
▽脚本=ヴェラ・ヒティロヴァー+エステル・クルンバホヴァー
▽撮影=ヤロスラフ・クチェラ
▽音楽=イジー・シュスト+イジー・シュルトゥル
▽出演=イヴァナ・カルバノヴァー(マリエ1役)/イトカ・チェルホヴァー(マリエ2役)/他
▽1966年/カラー/チェコ・スロバキア/75分
金髪のボブにひなぎくの花輪をのせた姉、
こげ茶の髪をうさぎの耳のように結び、レースのショールをまとった妹。
2人は男たちに食事をおごらせ、
嘘泣きの後、笑いながら逃げ出してしまう。
牛乳のお風呂に入り、
グラビアを切り抜き、
部屋の中で紙を飾って燃やしてしまう。
色ズレやカラーリング、実験的な光学処理など、
60年代的な自由に満ちあふれた映像や音楽も魅力!
岡崎京子、野宮真貴、カヒミ・カリィ、小泉今日子、Kiiiiiiiなど、
アートやファッションに敏感な女性たちが「大好きな映画」と絶賛する
60年代女の子映画の決定版!!
(『http://www.imageforum.co.jp/hinagiku/』より)
▽巡回先:梅田ガーデンシネマ、京都みなみ会館、神戸アートビレッジセンター、名古屋シネマテーク、札幌・シアターキノ、福岡など全国各地で順次上映予定。
(『http://columbia.jp/prod-info/XT-2485-6/info.html』より)
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